マテリアルズ・インフォマティクス研究室の中野真実さん(当時修士2年)が、第136回触媒討論会(触媒学会)にて学生ポスター発表賞を受賞
受賞概要
2025年9月30日、マテリアルズ・インフォマティクス研究室の中野真実さんが第136回触媒討論会「学生ポスター発表賞」を受賞しました。当該討論会は2025年9月17日(水)~19日(金)の期間に東北大学(青葉山キャンパス)にて開催されました。同賞は、今後の触媒研究の発展に貢献しうる優秀なポスター発表を行った学生を表彰し、その成果を称えることを目的として、授与されるものです。今回は、95件の学生発表のうち9件が表彰されました。

受賞対象となった研究タイトル・研究者・研究の内容・受賞者コメント
研究題目・論文タイトル
Pt系合金中のPtのBader電荷を予測する機械学習モデルの構築と第二級アルコールの脱水素に高活性なPt系合金触媒の探索への応用
研究者・著者
中野真実(当時修士2年)、原嶋 庸介 准教授、髙須賀 聖五 助教、髙山 大鑑 准教授、藤井 幹也 教授
受賞対象となった研究の内容
本研究では、Pt系合金触媒を用いた第二級アルコールの脱水素における火山型序列に着目し、その重要因子であると考えられるPtの電子密度を機械学習によって設計する事を目的にしました。理論計算によって求めた電子密度を学習した機械学習モデルを構築し、より高活性なPt系合金を非実験的に具体化することは、効率的な触媒開発に資すると期待されます。