2020年度 機器・分析技術研究会 開催案内

機器・分析技術研究会とは

機器・分析技術研究会は文部科学省所轄の国立大学法人、独立行政法人国立高等専門学校機構、および大学共同利用機関法人に所属する技術系職員によって主催、運営されています。

開催目的

機器分析・化学分析に関わっている全国の技術系職員が、技術研究発表や活発な討論を通じて、自己研鑽と技術の向上、技術職員相互の交流を図ることを目的として開催します。

2020年度開催テーマ

「工夫・交流・向上」 ーできた！困った！こんなときどうする？―

学会や専門の研究会では得にくい技術的業務の独自手法や工夫、日常的なチェック項目、装置のくせや経験則、失敗談に至るまで幅広く情報を共有することにより、技術者の相互交流及び技術向上を図りたいという思いを三つのキーワードで表しました。

試料の取扱い（保管、運搬、加工、洗浄など）、化学操作や化学処理（精製、調製など）、測定・解析パラメーターの選択、データの処理方法・解釈などの実務だけでなく、機器分析・化学分析に関連するあらゆる話題を募集します。解決に至っていない困難な課題や疑問についての話題提供も歓迎します。

開催日

令和2年9月10日（木）～ 11日（金）

開催場所

奈良先端科学技術大学院大学 ミレニアムホール、研修ホール（奈良県生駒市高山町8916-5）

タイムテーブル・会場

■ 9月10日（木）

■ 9月11日（金）

主催

奈良先端科学技術大学院大学 研究・国際部 研究協力課
（運営：2020年度 機器・分析技術研究会 実行委員会）

問い合わせメールアドレス

kiki2020[at]ms.naist.jp

参加資格

全国の大学・高等専門学校および大学共同利用機関法人に所属する技術系職員
（上記以外で発表・聴講参加を希望される方はお問い合わせください。）

参加費

2,000円
※振込み期日（ 2020年8月17日） までに払込みが確認ができない方および当日参加希望の方は、受付にて3,000円申し受けます。

情報交換会

日時：令和2年9月10日(木) 18:30 ～ 20:30
会場：奈良国立博物館奈良国立博物館B1「葉風泰夢（ハーフタイム）」（奈良市登大路町50番地）
参加費：4,500円
※NAISTから会場（奈良国立博物館）まで臨時送迎バスを運行する予定です。 →アクセスぺージへ
※振込み期日（2020年8月17日）までに払込みが確認ができない方および当日参加希望の方は、受付にて5,500円申し受けます。

参加申込みの方法

参加登録ページからお申込ください。

旅費

参加者の旅費については、所属機関においてご負担ください。

弁当

2日目昼食用にお弁当（お茶付き）を用意します。ご希望の方は参加登録フォームから申込ください。
弁当代 1,000円 消費税込
※当日の受付は行いません。

参加費等の支払方法

後日公開

参加費等の返金について

自己都合による不参加の返金はお受けできません。それ以外の場合は状況に応じて実行委員会で検討し対応します。

研究会当日までのスケジュール

登録情報（個人情報）の取り扱いについて

発表、展示および参加申し込みで収集した個人情報は、本技術研究会の運営のみに使用します。

報告集の閲覧について

報告集(冊子)の配布は致しません。ホームページ上で閲覧できるようにしますので、事前にダウンロードし保存もしくはプリントアウトしていただくか、ノートPCなどモバイル端末を利用して会場内で閲覧ください。
※プログラム冊子は配布します。

ポスター賞について

2020年度 機器・分析技術研究会では、参加者全員の投票によって選ぶポスター賞を設けます。投票用紙は当日の受付でお配りします。高く評価したいポスターやお気に入りのポスターを選んで、そのポスター番号と投票する理由を記入し、ポスター発表終了時刻までに投票ください。一人につき2票まで投票できます。

＜投票する理由の例＞

• 本年度のテーマ「工夫・交流・向上」にふさわしい
• タイトルにインパクトがある
• ポスターが視覚的にわかりやすい
• 発表者の説明がわかりやすい
• 技術的内容が高度である
• 業務に直接役立つ情報が得られた
• 普段の仕事ぶりがよくわかった

得票数の多い上位5つの発表を「優秀ポスター賞」として表彰いたします。表彰式は2日目の昼食前に行います。

無線LANについて

無線LANサービスを提供する予定です。SSIDとパスワードは会場でご確認ください。eduroam をご利用いただくこともできます。

託児所について

学内にて開所予定です。希望者は kiki2020[at]ms.naist.jp にご連絡下さい。
託児スペース（予定） 「せんたん」