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光機能素子科学研究室

naist

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人工視覚チップ

網膜色素変性症や加齢黄斑変性症などの視細胞機能不全に由来する疾患に対して,網膜細胞を電気刺激することで光覚を一部再建しようとする試みが人工視覚です.本講座ではCMOS-LSI技術を用いて網膜刺激チップの研究開発に取り組んでいます.



マウス脳内埋込センサ

脳における記憶・学習の形成にの仕組みを解明するため、生きているマウスの脳内へ埋め込み脳機能イメージングをおこなうためのデバイス研究をしています。 脳内に埋め込むことにより、刺激を与えたり、脳の内部で高感度センシングを行うことが可能となり、従来法では不可能な計測の実現が期待されます。


ケモフォトニックデバイス

数mm角の小さなガラス基板上の流路にバルブやセンサなど集積化したμTAS(micro-Total Analysis System)は 短時間、高効率、低コストな化学分析を実現するための手法として期待されています。 本研究室では、CMOSデバイスによるセンシングや信号処理技術を応用し、より高機能なμTAS技術を目指した研究を行っています。



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光機能素子科学講座 物質創成科学研究科 NAIST