入試対策Q&A

入試についていただく質問と
回答をご紹介します。
  • Q

    研究室を見学した方が入試に有利ですか?

    A

    それ自身が直接有利に働くことはありません。しかし、見学することで、そこで具体的に研究されている内容の理解が深まり、研究室選択の一助となるでしょう。また、小論文を書く上でのヒントは得られることでしょう。オープンキャンパスなどの機会を利用して、是非、本学を訪問してください。

  • Q

    小論文はどのように書けば良いでしょうか?

    A

    小論文の書き方、内容は評価の対象になります。 A4用紙2枚という指定ですので記述量が少ないとやる気が疑われます。逆に、ぎっしりと文章を書かれても読みにくくなります。図・表を適切に入れるなど、プレゼンテーションを工夫すればどうでしょう。面接時にはそれを自分の言葉ではっきりと説明できるように準備しておくことは重要です。

  • Q

    TOEICの成績証明書を持っていませんが、受験できないでしょうか?

    A

    TOEICでなくても、IELTS、TOEFL、Duolingo English Test のいずれかのスコアを提出可能です。詳しくはこちらを御覧ください。英語の配点比率は非公開とされていますが、スコアの提出がなく英語が0点の場合でも、面接や小論文の得点が高ければ合格は十分可能です。

  • Q

    面接ではどのようなことを質問されるのでしょうか? 高度な専門性を問われるのでしょうか?

    A

    提出された小論文を題材として質疑応答が行われます。小論文の内容および関連する専門知識等について質問しますので、説明できるように準備してください。

  • Q

    7月の第1回入試を受験するメリットは何ですか?

    A

    これまでの例で言えば、合格最低点が2回目、3回目よりも低くなっています。また、第3回目の入試には社会人などの受験生も多くなり、通常の受験生にとっては、(手強い競争相手が居るという意味で)競争率の数字以上に厳しい入試になることも考えられます。合格者数も1回目が圧倒的に多いことを考えれば、入学後、本領域の研究室に配属を希望される方は、できる限り1回目の試験を受けることをお勧めします。

  • Q

    分野外学生の入学は難しいですか?

    A

    いいえ。本学では大学での専攻にとらわれずに、さまざまな分野からの学生を受け入れています。また入学試験でも、大学での専攻によって不利になることはありません。面接において、専門外の方にわかるようにご自身の研究に関して重要なポイント(背景、目的・意義、手法、結果や期待される成果・展望など)を簡潔にご説明ください。

  • Q

    後期課程入試の方法は︖ プレゼンテーションの専門性のレベルはどの程度に設定すれば良いでしょうか︖

    A

    これまでの研究概要と今後の研究計画について小論文を提出し、20分程度のプレゼンテーションをしてもらって、口頭試問を行います。レベルは修士課程修了(あるいは、それと同程度の研究能力)を前提としていますが、希望する研究室の先生と事前に良く相談しておくのが良いでしょう。募集要項はこちら